SOLUTION お客さまの願いから見るソリューション

- 空間
- 設計
EPISODE.01

自由自在に使える
調理スペースが欲しい

OPEN
- 提案
- 人気店へ
EPISODE.02

こだわりの料理に
ぴったりな
厨房をつくりたい

OPEN
- オフィス
  キッチン
- モノ
  づくり
- 技術力
EPISODE.03

会話の中心に
シンボルに
なるようなキッチンを

OPEN
- 食育
- こども園
EPISODE.04

調理を身近に
こどもたちにもっと
食を楽しんでほしい

OPEN
- 提案
- モノ
  づくり
EPISODE.05

集まりたくなる
理想のキッチンが
欲しい

OPEN
- 修理
- 提案
EPISODE.06

点検だけじゃなく、
いろんな提案が
もらえたから

OPEN
- 入替
- 提案
EPISODE.07

古くなった厨房、
どこから
手をつけたらいいのか…

OPEN
- 提案
EPISODE.08

効率を考えて
調理をしたいけど
どうにかならないかな…？

OPEN
- デザイン
EPISODE.09

おしゃれで、
業務用っぽくない
厨房をつくりたい

OPEN

EPISODE.01

自由自在に使える
調理スペースが欲しい

「まな板を置きたい。でも今そこは洗い物で埋まっている…」
そんな声から生まれたのが、シンク幅に合わせて設計された2本のステンレスバー。
まな板やボウルなどを自由に置けて、ゴム付きで滑りにくい工夫を。
さらに、調理中の動線に配慮し、コンロ下には一升瓶収納を設置。
家庭用キッチンのアイデアを取り入れた引き出しも加え、限られた空間を無駄なく活かしています。
日々の「ちょっと不便」を、設計の力でスマートに解決。それがタニコーの姿勢です。

EPISODE.02

こだわりの料理に
ぴったりな
厨房をつくりたい

「厨房って、業務用だとどれも一緒に見えるけど…」
独立開業を目指す料理人のそんな声に、私たちは向き合いました。
フレンチ出身ながら、魚介に特化した居酒屋を地元で開くという夢に対して、スチームコンベクションオーブンの導入をご提案。
そのほか、物件探しや仕入れ業者の紹介なども含め、店舗づくりをトータルサポート。
海が近く寿司屋が多い地域でしたが、新しい業態の人気店が誕生。
料理人の「こうしたい」をカタチにすることが、私たちの仕事です。

EPISODE.03

会話の中心に
シンボルになるような
キッチンを

「オフィスに、象徴となるようなキッチンを置きたい」
その想いに応えるべく、7.2メートルのステンレス一枚板を使ったアイランドキッチンを製作。
長尺ゆえ機械での加工が難しく、15名の社員が人力で丁寧に搬送・加工を行いました。
研磨も対応機器がないため、慎重に手作業で仕上げました。
機能性と存在感を兼ね備えたこの一台は、今や空間の主役。
難題にも挑む職人魂が、タニコーの強みです。

EPISODE.04

調理を身近に
こどもたちにもっと
食を楽しんでほしい

「給食って、ただ食べるだけじゃないと思うんです」
そう話してくださったのは、あるこども園の先生。
園児が調理の様子を見られるよう、厨房の床を一段下げて設計しました。
商談では、平面図だけでは伝わりにくい動線や配置を、その場で手描きし、立体デッサンを用いて説明しました。
イメージが具体化されると改善点も見つかりやすく、「任せてよかった」という言葉につながっています。
食を通じて育まれる好奇心と学び。そんな食育の空間づくりに、私たちの設計力が活きています。

EPISODE.05

集まりたくなる
理想のキッチン
が欲しい

「みんなで料理できる、そんな空間にしたくて」
そう話すお客様の声に応えて、他社で難しいと言われた奥行きのあるカウンターをカタチにしました。
水跳ねの抑制や手の届きやすさを考慮し、ミリ単位で調整を繰り返した設計。
角のないシンクや一体型洗剤ポケットなど、清掃性にもこだわりました。
ステンレス素材の魅力を活かし、機能美あふれる理想の空間が完成。
人が自然と集まる場を、技術と発想で支えています。

EPISODE.06

点検だけじゃなく、
いろんな提案が
もらえたから

「相談があるから、来てもらえる？」
その一言は、10年以上にわたり機器点検を続けてきた私たちへの、何よりの信頼の証でした。
お客様といつもどおりの何気ない会話をしていると、洗浄機やオーブン、食器消毒保管庫の話題へと自然に広がっていきました。
日頃の点検で、機器の状態だけでなく、
部品交換・機器入替のタイミングについても丁寧に伝えてきたことが、スムーズなご提案につながりました。
「設備に異常があるときだけ呼ぶ」のではなく、「何かあったらまず声をかけたい」と思ってもらえる。
私たちが目指すのは、そんな関係です。

EPISODE.07

古くなった厨房、
どこから手を
つけたらいいのか…

「設備が古すぎて、どうすればいいのか……」
そんな不安を抱えるお客様のために、私たちは現場調査からスタート。
厨房全体の状況を図面で可視化し、機器の優先度を整理したご提案を実施。
冷蔵庫1台の相談から始まった取り組みが、今では施設全体を巻き込んだ計画的な入替へと進んでいます。
悩みに寄り添い、ひとつひとつ一緒に整理をしていく。
それがタニコーの仕事の第一歩です。

EPISODE.08

効率を考えて
調理をしたいけど
どうにか
ならないかな…？

「調理の作業効率を上げたいな…」
コミュニケーションを取っていた調理スタッフから悩みを聞くと、他の関連施設でも、同様の問題点が。
すぐにヒアリングをし、現状の様子に合わせ提案書を作成しました。
責任者への提案時には、調理スタッフにも同席いただき、生の声も伝えたことにより、
双方にとってベストな機器購入につながりました。
現場を見て聞いて、動く。タニコーは、お客様の「困った」を「よかった」に変えていきます。

EPISODE.09

おしゃれで、
業務用っぽくない
厨房をつくりたい

「業務用の厨房って、どうしても無機質で…」
でもお店の雰囲気にこだわりたい！そんな声に応えて、タニコーはデザイン性の高いオーダーメイド厨房をご提案しました。
業務用の機能性はそのままに、空間と調和する意匠性を実現。
他社とは異なる“見た目の価値”を生み出すことで、理想の店舗づくりに貢献しました。
厨房は、料理人の世界観を映す場所。
だからこそ、使いやすさと美しさを両立させます。